NHKのロビーには大石静さんと岡田惠和さんがいて・・・
ちなみに私は35回目の受賞者で、次の年がバカリズムさん。
その次の年が野木亜紀子さんで、さらには三谷幸喜さんは第41回目での受賞。
つまり私はバガリズムさんや野木さんや三谷さんの先輩に当たる(笑)。
なぜこのような言い方をするかというと以前、
満島ひかりさんが出演している朗読劇を観に行った時のこと。
その作品は坂元裕二さんが脚本で、終演後に満島さんにご挨拶に行った際
たまたま坂元さんもいらっしゃってその流れでご挨拶した。
すると坂元さんから「あ、僕の後輩じゃないですか」と言われたことがあった。
大変光栄であります。
話はズレましたが本題に。
そもそも「向田邦子賞」とはなんぞや?どんな賞?
知らない方がほとんどだと思うので簡単に。
以下 wiki参照
向田邦子賞は、優れたテレビドラマの脚本作家に与えられる賞。
主催は『週刊テレビガイド』の東京ニュース通信社。
1981年8月22日に亡くなった脚本家で直木賞作家の向田邦子(代表作に『寺内寛太郎一家』『阿修羅のごとく』など)の業績を称え、1982年に制定された。
4月1日から翌年3月31日までに放送されたテレビドラマ作品(基本的にオリジナル脚本)をノミネートし、翌年4月中旬に選考委員会を開き、その年度の年間賞となる作品を選考する。
対象となる作品の脚本が優れているかが選考基準ではあるが、賞の授与対象はあくまでもその脚本を著した作家である。
とあります。
そう、上記にもあるように例外を除いては、オリジナル脚本でないと受賞は出来ない。
私の記憶が正しければ、昨年までは配信のドラマ(NetflixやHulu)も規定外だったはずで
今年から候補作品に配信系のドラマもあったので、基準が変わったのかもしれない。
更に言えば、候補作品が公表されることも私の時はなかった。
(今年は候補が4作品だったような)
つまり、どの作品が候補に上がっているのか公表されることなく突如発表されるのだ。
ではどのような行程を経て発表になるのか・・・