唯一と言っていい私の怪談
総合演出で入っているお仕事
吉本興業主催 怪談劇第二弾
「怪談の語り場」
東京公演は無事終わり
今週の金曜日から大阪公演が始まる。
おかげさまで東京公演は全て超満席。
追加席も出るほどの盛況。
嬉しい限り。
10年ぶりに演出のみのお仕事。
最初は試行錯誤もあったが
キャスト陣、スタッフ陣、おもろ怖いシナリオのおかげで
大満足な出来栄えとなっている。
怪談・ホラーの第一人者、
好井まさおさんのYouTubeから生まれた企画だけあって
脚本家陣、キャスト陣も心霊体験豊富な面々が勢揃い。
実は稽古中も本番中も不思議なちょい怖現象が多々あり
引き寄せるもんだなぁと少しビビっている。
事の始まりは水野勝。
稽古中、なたぎ武さんに触れられたと思って振り向いたら
そこには誰もいなかった、とか、
稽古NGキャストの代役で毎日来てくれていた吉本興業俳優
グッド良平のSiriが突然喋り出したり、とか、
私の愛車が走行中にボンネットから煙を吹き出したり、とか、
(1週間入院しました)
そもそも菜摘さんの車も稽古前に故障したり、とか、
まだなんかあったよな?
ってくらい色々ありました。
おかげさまで本番前日にとある神社(一応名前は伏せておく)の
宮司さんにたっぷりをお祓いしていただき
万全な状態で大阪公演も迎えられるはず?!
しかし世の中には心霊体験経験者がこんなにも多いのか?
と今回の仕事を通して知ることが出来た。
私は正直、心霊体験より、「人怖」(怖い人の話)の方が多く
以前このコラムにも登場した吉田栄作の話は鉄板で
それ以外にもベテラン女優K・Iに舞台オファーしたら
「つまらない」って目の前で台本投げられた話だったり、
我が東京マハロ劇団員、内谷正文が
イケメン俳優M・Nから飲み屋で60万円請求された話だったり、
どちらかと言えば、そっち側の話の方が得意なんだが、
そんな私でも一度だけ、未だに鮮明に記憶している心霊体験がある。
忘れもしないあれは私が高校2年の夏の夜。
当時私は思春期にありがちな「金縛り」という現象に
毎夜苦しめられていた。

